私は15歳の時に父の転勤に伴いアメリカに引っ越しをしましたので、最初に身に付けた英語は、もちろんアメリカで話されている英語。
しかしその後、ヴァージンアトランティック航空の客室乗務員として、ロンドンで生活するようになってからは、イギリス英語(この言い方は日本人しかしないのですが)を話すようになりました。
イギリスでは階級によってアクセントも異なりますし、いわゆるクイーンズイングリッシュを話せるにこしたことはないからです。
なんとかキープ出来るよう努力していますが、お手伝いをしている会社でも毎日電話会議をする相手はL.A.在住のアメリカ人。
どうしてもアメリカの英語につられてしまうことが最近の悩みどころ...
そんな時は努めて、イギリス映画を観るようにしています。
Love Actually やNotting Hillなど定番物(笑)は気楽に観れる映画としてオススメですし、私が大好きなJane Austen原作のPride & Prejudice もオススメです。
JALの2次試験で行われる英会話面接も年々難易度が上がっていますが...まだ準備期間は3ヶ月以上あります。
是非、映画を観ながらの「英語学習」も試してみてくださいね。
と、ここまで書いて、私ったら全く同じことを10年以上前にも言っていたことに気付きました...
当時、マリークレールジャポンの取材を受け、英語の勉強法についてお話しさせて頂いた際も、「映画」を勧めていた私。
人って、本当変わらないです...笑