21年度の新卒採用活動を一時中断していたANAが、正式に採用中止を発表しました。
ANAだけに限らず、JALも今はとにかく現在在籍している社員の雇用を守ることが最優先です。
昨日、36,000人の人員整理を発表したのはアメリカのユナイテッド航空。
エアフランスは2022年までに、7,500人の解雇を。
ルフトハンザグループは、グループ全体で22,000のjob cutを予定しており、エアライン部門に関しては5,000人の削減。
この中には2,600人の客室乗務職も含まれています。
イギリスのブリティッシュエアウェイズは4,346人いるパイロットのうち、1,130人を解雇予定。
また、16,500人いる客室乗務員も大幅に削減するとのことです。
外資系エアラインの状況を考えると、日系エアラインのクルーは守られているなぁ、と思わずにはいられません。
どんなに厳しい状況、辛い状況でも、必ず「感謝」出来ることはあるはず。
こんな時代だからこそ、前向きなmindset が益々大切にしたいですね![クローバー]()
