昨日はANAホールディングスの片野坂社長の年頭挨拶がありましたね。
コロナウィルス感染症拡大の影響を受け、ANAの今までのサービスモデルを思い切って変えていくとのこと。
早期の単月黒字化を目指し、2020年度は約1500億円、2021年度は約2500億円、2年間で約4000億円のコスト削減を進めるとのことです。
「人」にこだわることは大切にしたいと、雇用は守ると仰っていますが、航空会社では固定費が占める割合が多く、中でも人件費が占める割合がとても多いのも事実。
労働組合とは年収の3割カットで合意しているようですが、雇用を維持しながら、どのようにコスト削減を進めていくのかが課題となりそうです。
状況はJALも同じ。
国と国を繋ぐ移動手段である航空業界にとっては厳しい時代がもうしばらく続きそうですが、見方を変えれば、それだけグローバルな業界だということ![飛行機]()

辛い時、試練の時こそ
Look on the bright sideを大切にしたいですね![星]()
