先日、ANAは2025年度末までに現在の人員の2割を削減し、航空事業の人員は3万人規模に縮小すると発表しましたね。
今年度に続き、既に2022年度の客室乗務員採用試験の中止も発表しているANA。
JALはまだ来年度に関しては未定とされていますが、同じように厳しいのではと考えています![タラー]()

客室乗務員を目指してきた学生さんや、既卒採用を目指していた社会人の皆さんの心はポカンと穴が空いてしまったような状況かもしれませんが、コレを機に改めて客室乗務員の仕事が本当に自分に向いているのかどうか考えてみるのも良いかもしれません。
昔々、JALの先輩に言われて印象に残っていることの一つが、「クルーの仕事は好き嫌いより、向き不向き」
どんなに好きでも向いていないと自分が辛いし、続かないということです。
例えば、体質的な問題はまさにそれ。
時差に対応出来る体質か。
睡眠が短くても、体調をしっかり管理出来るか。
長時間立ちっぱなしでも腰痛になったりしないか。
乾燥する機内でも美肌を維持出来るか。
(外資系は肌荒れが酷いと乗務停止になる場合も)
などなど。
採用がないこの期間を利用して、今一度ご自身と向き合い、体質的に向いているかどうかについても考えてみることをお勧めします![飛行機]()
