エアライン業界に限らず、就職活動の面接で度々聞かれるのが...
「あなたの短所は何ですか?」
JAL、ANAに限っては、必ずと言って良いほど聞かれるテッパンの質問です。
「自己PRをお願いします」というストレートな質問以外にも、いわゆる「学チカ」や、「チームで成し遂げたことは?」などは、全て自分の長所を話すようなもの。
自己分析をしっかりされている方ならCAに役立つ長所をきっとこれでもか、と言うほど用意されていますよね
だからこそ、面接で重視されているのは、その反対の”短所” を聞かれた時。
そもそも自分の短所をちゃんと把握しているか(←コレ1番大事)
そしてその短所を改善する為に具体的な努力をしているか。
その短所が原因で何かミスしたことがあるなら、同じミスを繰り返さないよう対応策を講じているか。
せめて、上記3つのポイントは抑えておかなくてはなりません。
そうは言っても、面接となると自分をアピールしたくてたまらなくなるタイプの受験生も...
短所を聞かれているのに、まるで「あなた、それ長所じゃないの?」と突っ込みたくなるような回答をする方が結構多いのです。
「お世話好き過ぎてしまい、困っている人を見ると放っておけないんです」なんていうのは、その典型的な回答パターン。
質問に素直に的確に答えることより、何を聞かれても自分をアピールすることに必死な姿は、面接官から見れば、魅力はゼロです。
実際、かつてのJAL既卒試験で、短所を聞かれたXさんも、面接官から「〇〇さんの短所は何だと捉えてる? と言ってもみんな長所みたいな話をするんだよね... だから本当の短所を教えてね」と言われたにもかかわらず、もれなく長所のような短所を話したので、面接官の反応も悪く...2次面接で敗退となったことがありました。
短所の答え方、とても難しいのは事実。
でもちょっとした答え方のポイント、抑えどころをマスターしておけば、必ずうまく乗り切れます
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