先日はJALの2次面接対策レッスンを行いました。
2021年に続き、2022年春入社の新卒採用も原則中止を発表しているJAL。
来年こそ？コロナウィルスが収束したとして... それでもJALもANAも借り入れている融資の返済がありますし、引き続き経費削減に努めなければならないでしょうから、2023年春入社の採用についても厳しい状況が続くのではないかと、思っています。
客室乗務員を目指す皆さんには、受験するチャンスすらなく、もどかしい思いもあると思いますが、「準備期間がたっぷり有る」と前向きに捉えて、粛々と自己分析、企業研究などに励みましょう。
本題の「JAL2次面接」ですが、正直に申し上げて難しいです
何故なら”試験のための準備” では太刀打ち出来ない内容だから
皆さんの人間性や、お人となりを確認するような質問が多いのですが、特にポイントとなるのが皆さんの「考え方」
稲盛和夫さんのご本をお読みの方はもちろん理解していらっしゃると思いますが、その「考え方」が人として正しいものか、美しい心からくるものなのか、が大切です。
そう、これは皆さんが今までどのように考え、どのような人生を歩んできたかによりますので、いわゆる一般的な試験対策では足りないのです。
レッスンではそのあたりも、ぐーんと掘り下げて指導していますが、自分を振り返るという意味では、生徒さんにとって、とても良い機会になっているようです。
ここ数年のANAのようにTOEICの点数が700点以上あり、スキルやちょっとしたテクニックを身に付ければ合格しやすいANAと比べて、本当に難しいですので、将来の受験に備え、今からしっかり準備しておきましょうね。
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