先日の独立記念日を前に、アメリカの国内線需要が遂に、2019年を超えたそうですね
アメリカ国内の450の空港でセキュリティチェックを行うTransportation Safety Administration (TSA)によると、セキュリティのチェックポイントを通過した人の数が、過去2年間で最も多い人数となったとのこと
具体的には7月1日に、国内線利用者が2019年を上回ったようですが、その日1日の利用者数は2,147,090人だったそうです。
今年の独立記念日は日曜日と重なり7月5日が振替休日になっていたこともあり、連休ということもあって皆さんが移動されたようですね。
この状況に追い付いていけないのがエアラインの方
エアラインのパイロットや客室乗務員は飛び始めてからも年に1度、必ずrecurrent training を受けなくてはならないのですが、2020年に多くのパイロットや客室乗務員をfurloughした各エアラインは彼らを急いで呼び戻しているわけですが、recurrent trainingが追いつかずにフライトをキャンセルしなくてはならない状況にもなっているそう。
最近は満席やオーバーブッキングが続いているアメリカの国内線。
日本のエアライン業界を考えると、本当に羨ましい状況ですが、新たな問題が出ているようです。
ちなみに、独立記念日は、英語では4th of July.
アラフィフの私は、日本の中学校ではIndependence Dayと習いましたが... その後アメリカに引っ越し、アメリカ人の家庭教師の先生に言われたのは、「Independence Dayは間違いではないけれど、そう言うと英語が出来ない人だと思われるかもね。4th of Julyと言ってね」
日本で習った英語(単語)が通じない
こういうこと、昔は本当に多かったです。
今の日本の英語教育はだいぶ良くなってきていますよね。
ネイティブの先生から英語を学べる機会も多いですし、TOEIC (英会話力に関してはTOEICの点数ほど当てにならないものはないと思っていますが) の質問内容も、より実践的な内容になっているようですから。
語学が出来ると世界が広がる
私はそう考えています。
交友関係が広がるという社交面よりも、考え方の幅が広がるという意味の方が断然強いです。
ニュースを見る際も日本を基準にした日本のニュースだけを見るより、BBCなど世界の出来事を伝えるニュースの中で、同じ議題がどう報道されているか、を知ることで、視野も広がると考えているからです。
映画や雑誌を活用して、是非楽しく英語を学んで下さいね。
先日、4th of Julyに見るべき英語の1つとして紹介されていたのがA League of Their Own (邦題: プリティリーグ)
私も何度も観ている大好きな映画です
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