先日、内々定の発表があった台湾のエアライン・チャイナエアライン
1次面接では、まず最初に身長測定が行われ、基準(160cm)に満たない方はその場で帰される、という厳しいルールを設けているエアラインですが、今回は身長基準が上がったように感じています。
と言いますのも、160.5cm、など160cmより少し高いくらいの方々はことごとくNG
これは、100歩譲って、仕方ない・・・と諦めたとしても、今回は162cm、163cmの生徒さんも、ことごとく、「身長が足りない」と言われ、帰されてしまい、試験を受けることも出来なかったからです。
162cmある生徒さんは、「さすがに中学生以来、160cmを切ったことがなかったのでびっくりです」と・・・ショックというより、ご自分でも笑ってしまった、と。
今年、制服が変わる予定のチャイナエアライン
現役チャイナクルーの方から、新制服のお写真を見せて頂きましたが、スカート丈が膝下まであり、現在の制服と比べると、だいぶ長くなっているような・・・
長身でないと、似合わない・・・ということなのかしら??なんて、感じています。
エアラインにとって、客室乗務員は、まさに歩く広告塔。
会社のイメージを最もダイレクトにお客様にアピール出来る存在ということで、日系、外資系問わず、必ず「制服が似合うかどうか」も、選考基準に入っているのです。
身長を伸ばすことは難しいかもしれませんが、ヘアメイクを工夫してみる、スーツ選びにこだわってみる(スタイルが良く見えるように)など、少しでも志望エアラインのイメージに近づけるよう努力することは、合格に近づく1歩だと思います
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