まるでVOGUEの1ページのようなこのお写真。
実は、アラブ首長国連邦・アブダビを拠点にする航空会社、エティハド航空の新制服なのです。
昨年12月には、世界中から数百人の報道陣がアブダビに招かれ、盛大なファッションショーが開催されたよう
航空会社の制服は、だいたい10年以内で新しいデザインに変わることが多いのですが、エティハド航空の場合は、2003年の会社設立以来、初めての制服デザイン改定。
デザイナーはイタリア人のEtore Bilota氏だそうです。
3月31日には、日本でも客室乗務員採用試験が行われるエティハド航空ですが、この制服、個人的にはなかなか素敵だと思います~。
客室乗務員を目指す皆さんには、少なからず「あの制服が着たい!」という憧れの制服が1つや2つはあると思います。
私の場合は、やはりVirgin REDのヴァージンの制服が着たくて、仕方ありませんでしたわ
私が在籍していた頃の制服は、ノーカラーの真っ赤なジャケットに金ボタンがポイント。
それに合わせて、ゴールドの大振りのイヤリングも支給されていました。
スカートも真っ赤で膝上丈でしたが、当時のJALの制服のスカートは膝下丈でしたので、急にスカートが短くなり、何だか落ち着かなかったような・・・(笑)
そしてお靴は、これまた真っ赤なBALLYの7cmヒール。
更に、真っ赤な傘や、グローブまでありましたので、なんとも完璧なVirginREDのトータルコーディネートだったわけです。
そうそう、私が入社した時代は、このVirgin REDの制服が似合うかどうかの、ユニフォームチェックもありましたっけ。
今現在、ユニフォームチェックをしているエアラインは、民族衣装の制服を着用するシンガポール航空と、ガルーダ―インドネシア航空くらいでしょうか。
外資系エアラインを目指す皆さんは、面接練習と共に、ご自分のイメージ作り、印象作りにも力を入れると、良い結果に繋がると思います
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