ドイツのルフトハンザ航空がフランクフルト⇄JFK間のフライトを復活させましたね。
これまでもフランクフルト⇄ニューアークのフライトは継続していたようですが、JFK行きは4カ月振りの復活です。
ルフトハンザによると、週5日のフライトからスタートするようですが、8月末にはdailyフライトになるとのこと![星]()

アメリカはヨーロッパのほとんどの国からの入国をまだ認めてはいませんし、ヨーロッパ側もアメリカから入国した場合はquarantines期間が義務付けられていますが、それでも少しずつ世界がまた繋がり始めたような気がします。
ルフトハンザ航空は、私がヴァージンアトランティック航空を退職後に受験し、内定を頂いた会社。
せっかくご縁を頂いたのですが、フライトが月に2回しかないことや(笑)、ドイツ語は全く話せないこと、またそれまでのロンドン生活に比べて、フランクフルトでの生活に当時はどうしても魅力を感じることが出来ず、悩んだ挙句、ご辞退しました。
もしルフトハンザに入社していたら、今とはまた違った生活、仕事をしていたかもしれず、「人生はチョイスの連続」だな、としみじみ感じます。
ちなみに、当時のルフトハンザ航空の試験では、日本語能力を見るために小論文のテストがあったりと、筆記試験もとても難しかった(少なくとも私には...)記憶があります。
更に、最終面接ではドイツ人面接官3人くらいを相手に、約1時間の英会話面接。
お部屋の後方片隅にも何故か面接官が座っていて
後ろからもずっと見られていたことを覚えています...

面接の難易度は、ヴァージンアトランティック航空と同じくらいでしょうか。
クルー経験者の当時の私にとっても、かなり難しいと感じたsituational question (こんなお客様がいらしたら、あなたならどう対応しますか?というもの)も多く、なかなか手強い面接でしたが、最後にはしっかり「笑い」も取って、無事内定を頂きました。
どんな時も機転を効かせること、そしてsense of humor は大切ですね![照れ]()
