先月初め、私のプライベートレッスン生で元シンガポール航空のXちゃんが遊びに来てくれた時のこと。
外資系エアラインの中でも、とても特徴的なエアラインですので、試験内容から訓練や、制服採寸など、SQならではの話が多く、現役生徒さんも興味津々で聞いていらっしゃいました
シンガポール航空は採用試験の際に、未だにユニフォームチェックがある数少ないエアラインの1つですが、5回位仮縫いし一人一人の体型にピッタリ合ったオーダーメイドのサロンケバヤを作って下さることを考えると、どれだけこの制服が似合うことが大切か、が分かると思います。
数値だけ見るとかなり細めな印象ですが、いわゆる、出るところは出て凹むところは凹んでいるメリハリボディでないと似合わない制服ですので、なかなか難しいところ
これまた以前担当していたプライベートレッスン生のQちゃん、英語力もあり面接受け答えもレッスンを続けるうちに上手になり、美人で美肌で素敵でしたので合格ラインにもってこれた、と思っていたのですが、唯一心配だったことがQちゃんがとても華奢で薄い体型だったこと。
そんなQちゃんの最終面接対策を行った際、私からの最後のアドバイスは「ブラにパッド入れて行ってね」でした(笑)
最終面接で行われるユニフォームチェックは、それはそれは厳しく、ユニフォームチェックで似合わず不合格となる生徒さんを何人も見てきたので、万全を記す為のアドバイスでした...
結果、Qちゃんは見事合格
麗しいシンガポールガールとなったのでした。
外資系エアラインを受験する際は、そのエアラインの特徴をしっかり掴んで臨むことが合格の秘訣です
いつ募集が再開されても慌てないよう、今からじっくり準備をしておいて下さいね。
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