一流の客室乗務員とは?
一流の客室乗務員とそうでない客室乗務員の違いは?
これらは採用を行なっていた2019年や2018年頃、JALの面接で聞かれたり、グループディスカッションのお題として出されていたテーマ。
こういった質問をしたり、グループディスカッションのテーマに選ぶには、それなりの理由があるわけですが(詳しくはレッスンでお伝えしています)、皆さんご自身でも、一度考えをまとめておくと良いかもしれません。
最近の分かりやすい例で考えますと、日本人アスリートの皆さんの活躍が連日伝えられていますが、メダルを取れなくても本当に素晴らしい技術や能力を持った方々ばかりで、能力の差は僅かなように感じます。
一方で、メディアのインタビューに答える姿勢や日々の発言、勝った時ではなく負けてしまった時の第一声や、試合以外での振る舞いなど、そういったところで、大きな差が出ているような...。
一流と言われる方は、やはり競技をしている時や能力だけではなく、人としての振る舞いも素晴らしいからこそ、一流と呼ばれるのだな、としみじみ感じています。
大活躍中のLos Angeles•Angelesの大谷翔平選手の有名なマンダラチャート。
高校生の時にこれを作っているわけですから、本当に感心してしまいますが、しっかりと「人間性」についても触れています。
まだまだ回復には時間のかかりそうな航空業界。
この時間を使って、皆さんの人間性を少しでも高められるようにしておくと、エアラインの採用試験が復活した際は、面接で大きな差が付くかもしれません。
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